YAYOKAI
東京で三味線を安心価格で教える芳村伊十冶郎長唄三味線稽古所

芳村伊十冶郎長唄三味線稽古所は、リーズナブルな料金で満足の指導を実施

東京で三味線を習える芳村伊十冶郎長唄三味線稽古所では、長く続けていただけるよう負担にならない料金設定をしています。

回数月謝制で、月2回より承ります。

東京で三味線教室をお探しなら、芳村伊十冶郎長唄三味線稽古所へ。

冶葉会のご紹介

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当稽古所では、平成18年7月より、門弟を会として組織しております。

会の名称「冶葉会(やようかい)」は、師匠・芳村伊十七の主宰する「七葉会」に倣って命名しました。中国古典の漢詩に用いられる「冶葉倡條(やようしょうじょう)」は、なまめかしい葉と歌う枝、声の美しい女性を譬えた言葉です。「葉」には、分かれていく意もございますので、そのまま「伊十冶郎の門弟」という意味もございます。

 

年1回、夏に行われます浴衣ざらい(発表会)を中心に、季節の食事会などを通じて、会員相互の親睦を深め、共に切磋琢磨してゆくことを目的としています。

 

そのほか、年度始めには「会員名簿」を発行し、不定期のお知らせは「冶葉会通信」をメールで配信しています。

 

 

【冶葉会専門部について】

 

令和3年5月、「専門部」が新設されました。これに伴い、今までの教室は「普通部」となり、目的に応じて所属部を選択できるようになりました。「専門部」の概要を以下に記します。

 

・三味線の技術だけでなく、芸道における作法・しきたり・心構えも併せて学ぶことができます。

・名取を目指すことができます(但し、条件があります)。

・普通部に優先して稽古予約ができます。

・専門部限定の講習会や交流会(広く伝統芸能各流各派のプロを招き、いろいろなお話をうかがう機会を持ちます)に参加できます。※過去の講習会はこちらをご覧ください

年会費について

普通部=2,000円 専門部=5,000円

免状について

免状

当稽古所では、専門部に3年間所属し、基礎的な技術が備わったと認められた者(発表会の出演回数などほかに条件あり)に対し、芸名(名取免状)の取得を薦めております。もとより、芸道には終点がなく、芸名の取得が「合格」という意味合いを持つものではありませんが、なお一層の精進を期待して、授与するものです。

 

流儀は、「芳村派の歴史」にもございますように、11代目芳村伊三郎を家元とする長唄の一派であり、江戸は享保年間に端を発する長い歴史を持っています。近年、7世芳村伊十郎の実子である、11代目芳村伊四郎が、芳村分家として認められ、7世伊十郎の流れを汲む一門は、梅丘芳村家と称されるようになりました。

 

そのため、免状は、湯島の家元印と梅丘の分家印、双方捺印されたものが発行されます。

 

名取式は、毎年行われます。諸費用・芸名等につきましては、推薦させていただいた際、個々にお知らせいたします。

 

芸名取得後は、演奏会などの参加・活動には原則、芸名を用いなければなりません。また、梅丘芳村家の一員として、自主演奏会である「芳友会」に参加することができ、一般社団法人長唄協会の会員として登録されます。

 

 

【冶葉会専門部名取】(入門順)

 

芳村 誠冶郎(せいじろう)

芳村 伊十冶惠(いそやえ)

芳村 伊十眞冶(いそまや)

芳村 伊十季冶(いそときや)

芳村 伊十寿冶(いそとしや)

芳村 伊十京冶(いそきょうや)

芳村 伊十七代(いそなよ)

芳村 伊十咲冶(いそさくや)

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これまで邦楽に親しんでこなかったという方から、歌舞伎や日本舞踊が好きな方まで、様々なお弟子さんたちが通っておられます。

音楽大学や音楽高校の受験指導もご相談ください。

東京の三味線教室、芳村伊十冶郎長唄三味線稽古所は、朝8時から深夜0時までの幅広い時間帯でレッスンに対応しています。

前の月にスケジュールをお伺いして、ご都合のよい日時でお稽古をお約束。

完全予約制のマンツマーマン指導を行っています。