日時:平成28年年4月2日(土) 13:00〜17:00(12:30開場)
場所:芸能花伝舎C2(東京都新宿区西新宿6-12-30)
参加費:一般1,000円、学生500円(学生証をご提示ください)
お問合せ:邦楽ジャーナル内「和楽器の響きを次世代に伝える会」TEL 03-3360-1329
内容:
・長唄三味線と地歌三味線の音の違い
・バチ・皮を中心とした三味線の歴史について
・野生ゾウと象牙の現状・未来、これまでの自然保護団体のあり方ついて
・三味線の皮の現状とこれからについて
・象牙新素材の開発進捗状況
・皮新素材の発表(カンガルー皮、リプル)
・演奏家に聞く:象牙のバチ、犬・猫の皮がなぜ良いのか。現状と今後のことをどのように考えているか
聞き手=薦田治子(武蔵野音楽大学教授)
講演者(五十音順):
今藤政太郎(長唄三味線演奏家・人間国宝)
大槻主税(名古屋大学大学院工学研究科教授)
杵屋佐吉(長唄三味線方)
小松英雄(小松屋代表取締役)
田中隆文(邦楽ジャーナル編集長)
富山清琴(地歌箏曲演奏家・人間国宝)
西原智昭(WCSコンゴ共和国自然環境保全技術顧問)
野川美穂子(東京藝術大学講師)
芳村伊十冶郎(長唄三味線方・邦楽器音響研究会)
米川敏子(地歌箏曲演奏家)
コメンテーター:安倍昭恵総理大臣夫人
司会・進行:織田麻有佐(邦楽ジャーナル)
主催:和楽器の響きを次世代に伝える会、(有)邦楽ジャーナル
後援:(NPO)アフリカ日本協議会、(一社)長唄協会、(公社)日本三曲協会、(公財)日本伝統文化振興財団 (五十音順)