10月26日(木) 第30回東京国際映画祭プレゼンツ 歌舞伎座スペシャルナイト(歌舞伎座・東京)

2017/10/26

【開催概要】

開催日時:10月26日(木) 開場16:30/開演17:30
プログラム:

特別上映『地獄門[4Kデジタル復元版]』

舞踊 「男伊達花廓」(製作・松竹)      
料金: 特A席:12,500円、A席:10,000円、B席:7,500円(税込)<特製お弁当付き>

٭ “歌舞伎座スペシャルナイト”特製お弁当 ٭
江戸時代から歌舞伎鑑賞での楽しみの一つであるお弁当を、今年も“歌舞伎座スペシャルナイト”特製のスペシャルメニューでご提供します。ぜひ、お楽しみください。

 

■カンヌを驚嘆させた名作が甦る!
日本映画の巨匠・衣笠貞之助監督『地獄門』を、4Kデジタル復元版で上映!

監督:衣笠貞之助
キャスト:長谷川一夫、京マチ子、山形 勲
製作年:1953年
執念の恋に燃える愛欲の業火。源平盛衰の絵巻を背景に、繰り展げられる人間愛憎の姿を描いた作品。大映第1回総天然色映画にして、「これこそ美の到達点」と審査委員長、ジャン・コクトーを魅了し、第7回カンヌ映画祭でグランプリを、第27回アカデミー賞で名誉賞と衣裳デザイン賞を受賞した世界的名作です。

 

■舞踊「男伊達花廓」
御所五郎蔵は江戸一番の男伊達。五郎蔵が向かうのは吉原仲之町。この廓へやって来たのは、恋人の傾城から文が届いたゆえ。その傾城との馴れ初め、折々に交わす逢瀬の様子を踊りで見せて行く。折からそこへ現れたのは五郎蔵に遺恨を抱く男伊達たち。隙を衝いて打ちかかるが、これを難なく退け、恋人の許へと向かうのでした。
「男伊達花廓」は、五郎蔵が、傾城とのなれ初めや逢瀬を踊りで見せたり、打ちかかる男伊達を軽くあしらったりと、粋な男ぶりでたっぷり楽しませます。歌舞伎を初めて見る方も歌舞伎通の方もにも楽しんで頂ける演目であり、今回、東京初上演となります。

出演:市川海老蔵、大谷廣松、市川九團次ほか

【長唄囃子連中】

(唄)日吉小間蔵 芳村金四郎 杵屋正一郎 日吉小八郎 杵屋喜三助 吉住小碌 芳村翔太郎

(三味線)今藤美治郎 杵屋弥宏次 芳村伊十冶郎 稀音家一郎 杵屋五之吉 杵屋勝国悠 松永忠三郎

(囃子)田中傳左衛門社中

 

「歌舞伎座スペシャルナイト」
9月22日(金) 10:00よりチケット販売開始!
【チケットご購入方法】
◆チケットWeb松竹(24時間受付、発売初日は10:00~)
チケットWeb松竹
◆チケットホン松竹(10:00~18:00)
ナビダイヤル0570-000-489 または03-6745-0888
※窓口販売・お引取りは9月24日(日) 午前10時より
※窓口販売用別枠でのお取置きはございません。
※電話番号のおかけ間違いには充分ご注意ください。間違い電話防止のため、電話機の「リダイヤル機能」はご使用いただかず、1回ごとにダイヤルボタンを押していただくよう、ご協力をお願い申し上げます。